プログラミング方法(exe版)
スクラッチアプリからロボットを操作する
スクラッチアプリでロボットを操作してみます。
「ロボット」を選択し、"remoconRobo"横の丸が●(未接続)でなく●(接続中)になっていることを確認、
「LEDをオン」の緑の部分をクリックするとロボットのLEDが光ります。
「ド4を2分音符鳴らす」の緑の部分をクリックするとロボットが「ド」の音で鳴ります。
ドレミを鳴らすプログラムを作る
ドレミを鳴らすプログラムを作ります。
「ド4 を2分音符鳴らす」を3つ並べ、▼を押してド4 レ4 ミ4 にし、緑の部分をクリックします。ロボットからドレミが鳴ります。
リモコンを押したとき ド を鳴らすプログラムを作る
リモコンのボタンを押したとき ド を鳴らすプログラムを作ります。
図のとおりに「制御」の「ずっと」と「もし なら」を並べます。
「もし なら」に「ロボット」の「リモコンボタンが押された」と「ド4を2分音符鳴らす」をはめ込みます。
「ずっと」をクリックして「ずっと」のまわりが黄色い状態にします。この状態でロボットに向けリモコンのボタンを押すと ド の音が鳴ります。
自分のプログラムをロボットに書き込む
自分で作ったプログラムはそのままではスクラッチアプリがないと動作しませんが、自分のプログラムをロボットに書き込むと、パソコンやスクラッチアプリなしでプログラムを動かすことが出来ます。
自分のプログラムの上に「プログラム開始」をつけ、「プログラム開始」をクリック、「Arduinoにアップロード」を選択。プログラム書き込みには30秒くらいかかります、「アップロード中」は「閉じる」を押さないで下さい。
「プログラム開始」をつけるとクリックしたときの動作が変わります、プログラムを実行するときはダブルクリック (2回クリック) します。
クリック | ダブルクリック | |
---|---|---|
「プログラム開始」がないとき | プログラムを実行 | プログラムを実行 |
「プログラム開始」があるとき | 右画面を開く | プログラムを実行 |
自分のプログラムを書き込むとパソコンなしで自分のプログラムを動かすことが出来ますが、スクラッチアプリでプログラムを編集するときはもう一度「PC通信モードに設定」して下さい。
リモコンロボのプログラムを作る
リモコンでロボットを動かすプログラムを作ります。
下の図のとおり、リモコンロボのプログラムを作ってみて下さい。
ロボットのスイッチを入れ、「プログラムを開始」をダブルクリックするとプログラムを動かすことができます。「自分のプログラムを書き込む」とUSBケーブルなしで動きます。
リモコンの直進調整 (電源、MENU) と1~9に対応したプログラムが "デジタルリモコン1.sb2" という名前で保存されています。
[プログラム] - [開く] で下記のサンプルプログラムを開くことが出来ます。
ドレミ.sb2 | ドレミの唄を再生 |
デジタルリモコン1.sb2 | リモコンロボのプログラム |
デジタルリモコン2.sb2 | リモコンロボのプログラム(ユーザーブロック使用) |
アナログリモコン.sb2 | アナログリモコンで操作するリモコンロボのプログラム |